RS4の復帰とタイヤのテストと走り納め
先日、RS4が遂に、復帰しました!!
年内は厳しいかなぁと思ってたんですが、何とか年内に戻ってきました。
同時に、タイヤもダンロップの ARROWMAX GT601 になり、期待高まるタイヤ効果!!
ただ、体調不良が長く続いたり、スケジュールがパンパンだったりして、特にツーリングらしいツーリングもせず・・・みたいな感じな日々だったんですが、今日は何とか時間を確保できたので、その RS4 の復帰とタイヤのテストと走り納めを兼ねたソロツーリングで針テラスに行ってきました。
大阪にお住まいの方でしたら定番の道・・・というようなコースで定番のテストを行ってきました。
西大橋から堺筋本町を抜けて中環〜外環を抜けて生駒のぐねぐね道まで進み、そのまま奈良の県道1号に入り、そのまま奈良公園を抜けて山道に入っていき、そのまま針テラスまで行く・・・というところが、往路ですね。
復路は、針テラスから来た時の反対側に下っていき、中和幹線道路を香芝まで一直線で、そのまま太子に入り堺まで戻って参りました。
この道、まぁ割となかなかテスト向けなコースでして、普通に面白い道なんですよね。
タイヤ交換前の標準タイヤの時にも何度か走ってますが、その時は度々恐怖を覚えたことがあり、積極的に走行することができませんでした。
ということで、1ヶ月の間ヤマハのボルトに乗ってボルト慣れしたぼくが RS4 に乗って感じたことと、ダンロップ ARROWMAX GT601 (タイヤ)のインプレッションをしていきたいと思います。
1ヶ月の間ヤマハのボルトに乗ってボルト慣れしたぼくが RS4 に乗って感じたこと
ボルトは完全無欠と言っても過言ではない程に完成されたバイク
率直に、ボルトは完全無欠なバイク・・・だと感じました。笑
RS4 に久しぶりに乗って、そんなことを思いました。笑
長時間乗ってても疲れにくい、走行中の安定感、スタートとブレーキの時の安定感、標準タイヤでも最高、チェーンがベルトで手間いらずでオイルが綺麗、変に気を使わなきゃいけないシーンが少ない・・・など、 RS4 のような気を使わなきゃいけないバイクに乗ると感じることをほぼ感じないという、とても素晴らしいバイクだということが分かりました。
ボルトはクルーザータイプとは言え、やっぱりきっちり走行・加速してくれる
クルーザータイプで 250kg を超える車重、馬力は 60 弱でトルク勝負のバイク・・・というと、鈍重なイメージがあるんじゃないかなと思います。
ぶっちゃけ、バイクのことを知らないぼくはそんなことを思ってました。
いやいや・・・そんな心配はご無用と言わんばかりに、普通にどんなシーンでも加速してくれます。
125cc の SS もそこそこ伸びるなぁと感じるぼくにとっては、ボルトは十分すぎるくらいに走ってくれます。
RS4 は、ショップの店員さん曰く、マフラー、 ECU 、吸排気の設定?と各所の部品を良くするだけでめちゃ走るようになる・・・だそうでして、可能性の塊みたいな、そんなことを言われるんですが、今の状態でも結構走ってる感じるぼくにとっては、ボルトにしても RS4 でも、十分に走行してくれる、、、そんなことを改めて感じました。
ボルトと二台持ちで良かった
改めて、ボルトと RS4 の二台持ちで良かった・・・と思いました。
完全無欠なバイクと、可能性の塊というバイク、この二台を楽しむことで、飽きずに楽しむことができてる・・・と改めて感じました。
ぶっちゃけ、 RS4 は、いろいろしんどいです。笑
今日、改めてそんなことを思いました。
でも、それが良い!
どちらも完全無欠なバイクだと、すぐにどちらも飽きてしまうような気がします。
そんなことを改めて感じた今日でした。
———
そんなボルトの良さ、 RS4 の良さをしみじみ感じた次第ですが、このままの流れで、タイヤのインプレッションに進みたいと思います。
ダンロップ ARROWMAX GT601のインプレッション
フロントタイヤとリアタイヤ
地面とタイヤが噛み合ってる感じがする
こういう表現が正しいかどうかは分かりませんが、路面とタイヤが噛み合ってる感じがします。
少々のことでは、タイヤが滑らない感じがします。
これまでの標準タイヤは、噛み合うどころか、常にタイヤが空転に近いような状態にあると感じることが多かったです。
特に綺麗な道。
できたての綺麗な道で速度をあげると、蹴り出して前に進んでる感がなかった・・・と感じていましたが、もうそんなことはなくなりました。
綺麗な道でもそうでもない道でも、常に噛み合ってる感触があり、安心して曲がれるようになりました。笑
よく曲がり、膨らまないようになった
タイヤが変わり、カーブの曲がりが大きく変わりました。
まず、一ミリも膨らんでる感覚がなくて、倒したら倒した分だけ素直に曲がってくれます。
自分自身が怖がらずに曲げることができるせいか、遠慮なくどんどん曲がってくれる感じがしました。
また、タイヤが外側にズレていく感覚もなくなりました。
気持ちの問題ですかね?苦笑
生駒のぐねぐね道では、めちゃくちゃすんなり起き上がることができ、無駄なくコースを取って曲がれました。
この感覚、最高です。
大げさな挙動をするようになった感じがする
何でしょうか、スタートもストップも大げさなくらい挙動をするようになった感じがしました。
発信する時は地面を蹴ってスタートして、止まる時は地面を掴んで止まってるような感じといいますか・・・。
気のせいですかね。
兎に角、標準タイヤの時はそういう感覚がなくてめちゃ怖かったことを常々口にしてた気がしますが、標準の時に感じた感覚は一ミリもなくて、それらの影響が挙動に大きく現れてる気がしました。
———
という諸々をテスト走行で感じてきました。
RS4 を標準タイヤの方には、是非、タイヤ交換をすすめたいと思います。
安全に運転ができるようになる・・・というのは勿論なんですが、それよりも、運転が 1.5 倍楽しくなる感じがします。
運転操作が物凄くリニアな感じがするようになるので、その分、運転が楽しくなる・・・という感じがしました。
RS4 はやっぱり面白いバイクです。
ボルトはやっぱり最高なバイクです。
まとめ
そんなこんなで楽しい 1 日になりました。
ついでに今年の走り納めで針テラスに行くこともできました。
2020 年に勢いを与えることができる、そんな走り納めだったと思います。笑
今年は皆様に色んなことを教えていただきながら、バイクを楽しむことができました。
本当にありがとうございました。
一度だけこけちゃいましたが、特に大きなゲガもなく、バイクも大した傷を負うこともなく、 2019 年を終えることができそうです。
2020 年も楽しみまくりたいと思います。
とりあえず、 2020 年、 RS4 で国道 1 号線を西進して広島に行こうと思います。
何も考えず広島まで行こうと思います。笑
今年のバイク活動は、そこからスタートして、改めて色々考えていこうと思います。
ということで、 2019 年ありがとうございました。
2020 年もどうぞ宜しくお願いいたします!\( ˆoˆ )/
Discussion
New Comments
No comments yet. Be the first one!