2022 Red Bull Romaniacsの話と自転車練習の話
色々と話題があり何からどう書こうか迷っているんですが、まぁとりあえず、頭の中に出てきた順番で書いていこうと思います。
先週の自転車練習
自転車トライアル、徐々に、出来ることの幅が広がってきた感じがしています。
いよいよ、オットピがそれなりに形になってきまして、フロントを高いところに乗せて安定させたりホップさせたり。
先日の動画で、フロントを高いところに乗せてフロントホップをしていましたが、両輪でホップさせると、だいぶと安定しますね。
この動画は先々週くらいにアップした動画で、フロントをベンチに上げてからフロントホップをしてるシーンですね。
某日の練習 その2 pic.twitter.com/ZRLuUjCXUz
— とん ( ¯•ω•¯ ) (@civicfun_blog) July 17, 2022
まだ動画は撮ってないんですが、今は、フロントを高いところに上げてから両輪ともホップさせるようにしています。
その方が断然安定するんですね。
どんな感じかといいますと、以下の動画を参考に見ていただきたく思います。
以下、動画の4分30秒付近のホップです。
オットピに入る前のセットの時のホップですね。
両膝を落とすだけで、物凄く安定する感じがします。
他、そこからの漕ぎ上げや、漕ぎ上げた後のストップから方向転換。
オットピで高いところに移動したり、突き上げ?を意識してみたり。
ひとまず、ぼちぼち?身体が自転車、トライアルに慣れてきている感じがします。
ただ、やはりそんな短期間で上手になるなんてことはなくて、ただただ流れで出来る範囲のことをしているだけのような気もしています。
きちんと止まる、きちんと姿勢をつくる、きちんとスタートする、、、この3点をもっとしっかりしないとダメですかね。
その時の流れでやると、どうしてもきちんと止まらなくなるんですよね。
そうなると、きちんとセットしてスタートしなくなるので、惰性で動いてしまうんですね。
これが一番ダメで、トライアルバランスが全く鍛えられない練習になる感じがしています。
で、そのポイントも見えてきて、それらを意識しながら練習ができてきてるような感じがします。
なんだかんだ、毎日乗ってるとちょっとずつ進歩するのは間違いないようです。
そんな手応えを感じています。
あとは、週末の練習でどれだけ応用させることが出来るか・・・ですかね。
普段、近所の公園の練習ではほとんど平地での練習がメインとなるので、基礎中の基礎の練習しか出来ないといいますか。
良くか悪くか、基礎練習がたくさん出来る感じなので、平素は基礎に集中して、週末は応用で楽しむ・・・という感じでしょうか。
こういう練習のポイントはバイクでも活かせてきている気がしています。
どちらの練習でも集中して取り組んでいきたいなと感じる今日この頃です。
2022 Red Bull Romaniacs
遂に始まりました、2022 Red Bull Romaniacs(2022年レッドブルルーマニアクス)!!
世界屈指のハードエンデューロレースですね。
先だって行われたエルズベルグロデオと並ぶくらいメジャーなレースです。
レースの詳細については、外部にあるメディアを見ていただきたく思います。
以下の記事が、最も分かりやすく、今回のルーマニアクスについて書いてくださっているかなと思います。
上記記事の著者である「伊井 覚」氏が連載で記事をアップしてくださっているので、引き続き、バックナンバーをご覧いただきたく思います。
さて、先だって行われたエルズベルグロデオには、日本から数名のライダーが出場され、各々の結果を出されていたかなと思います。
日本のハードエンデューロレースでは、表彰台に乗るくらいの結果を残されているライダーたちで、日本代表と呼んでも差し支えのないライダーたちです。
しかし、全員、DNFでレースが終了したんですね。
なかなか辛いニュースではありましたが、世界の壁の厚さを感じたようなニュースでもありました。
このブログでは取り上げたことがなかったんですが、先日、もう一人、世界のエンデューロGPに挑戦した日本のライダーがいました。
大神智樹さん、エンデューロIAのライダーで、日本代表と言っても過言ではないライダーです。
OFF1.jpさんが素晴らしい記事を書いてくださっていますので、そちらをご覧くださいませ。
ここでも、また、世界の厳しさを痛感するような、そんな結果でした。
ツイッターで少しだけ、大神さんとやりとりをさせていただいたことがありますが、大神さんの経歴・キャリアを見てると、日本のプロのサッカー選手になれるだけのフィジカルがあるライダーであり、エンデューロでの世界挑戦も初めてではないというキャリアも手伝い、結果が期待されたようなレースだったと思います。
しかし、そのどれも、世界で走り切るには十分ではなかったようでした。
それくらい、オフロードレースの世界の壁は厚いのか・・・と痛感するような、辛さを感じるようなニュースを目にしておりました。
そして、今回のルーマニアクスには、日本のハードエンデューロのチャンピオンライダーが挑戦しています。
山本 礼人(やまもと あやと)さんです。
文字通り、日本のハードエンデューロのトップライダーで、日本代表のキャプテンと言っても過言ではないかもしれません。
なんかもう、ぼくには、山本選手が”鷹村守”に見えてくるような、そんな日本の世界挑戦に見えてきます。
日本人ボクサーの期待を一心に背負って世界戦に立った鷹村守のように見えてくるといいますか・・・。
(はじめの一歩という漫画の話ですので、分からない方はスルーしてくださいませ。w)
冗談のようなそうでもないような・・・。
今回のルーマニアクス挑戦は、日本人ライダーが5名で挑戦されています。
皆、ハードエンデューロに覚えがあり、日本のレースでもそこそこ名前を残されている方々です。
off1.jpでは全員が取り上げられてますので、是非、ご覧いただきたく思います。
この記事を書いている現時点で、ルーマニアクス、2日目のスタートです。
1日目のプロローグ(予選)は無事に走り切れたようでして、本戦に備えられてるようですが、プロローグが終わった段階で、世界のレベルを感じられたようでした。
まだ始まったばかりですが、要所要所でよく分からんレース結果を見ながらレースが進んでいます。
ポルタレス選手(世界のトップライダー)は、今回、ブロンズクラスですが、テネレ700で走られており、トップで通過をしています。笑
車重、馬力、エンジンの特性から、KTMやGASGAS、ハスクバーナのレーサーに勝つのは容易ではないはずなんですが、そういったレーサー車両を蹴落としてのトップ通過です。
細かなレースの進捗は、off1.jpさんのツイッターをご覧いただき、追っていただきたく思います。
あと、公式のSNSアカウントも載せておきますので、是非、ご覧になってくださいませ。
という感じで、刻一刻とレースが進んできます。
これからがレース本番で、ハードなレースになっていきます。
きっと周囲からの期待は、痛いほど感じられている皆さんだと思います。
完走すること、これがどれくらい難しいかも十分に感じられている数日だと思います。
色々としんどい数日になるとは思いますが、頑張っていただきたく思っております。
そして、応援しております。
締め
そうこうしている間に、トライアルの選手権も進んでいってますね。
8/20〜8/21は、泉南ロングパークという場所で、トライアル選手権が行われます。
トライアル選手権のタイムスケジュールなどは、以下のtwitterアカウント(City Trial Japan)でアップされていますので、タイムリーでご確認くださいませ。
ぼくも近畿選手権に備えて練習しまくっていきたいと思います。
まだまだレースになるとは思っていませんが、それでも一つずつきっちり歩を進めていこうと思います。
個人的なアレなんですが、親父の癌も言ってる間にピークになってくると思うので、あとは、そのタイミングもあるかな?と感じています。
諸々、どうなるか分かりませんけどね、やれる限りやっていこうと思います。
さて、ルーマニアクス、山本選手、気合い十分な感じのツイートが見られます。
スタートポイントに降ろしてもらい、マシンチェックをしました!
40分後にスタート!!超気持ちいいわ〜!!😍#RedBullRomaniacs pic.twitter.com/ktLrsd7O77— あやと@Romaniacs参戦決定! (@amhak1124) July 27, 2022
いつもと違うカラーのウェアが新鮮ですね。
山本選手と一緒のクラスで走られる佐々木 文豊選手です。
奇しくも同じ名前「あやと」なんですね。
無事に帰ってきていただきたく思う反面、特に山本選手には、完走出来るんじゃないか、、、と期待をせずにはいられないというか・・・。
そんな諸々を思いながらレースの進捗を追っています。
”トライアル””ハードエンデューロ”しか考えてない毎日ですが、楽しくて仕方ありません。
もっともっと練習をしまくっていこうと感じている今日この頃です。
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