RS4 125のエンジンブロー
数日前、初めて鈴鹿ツインサーキットに行ってきました。
朝練走行のカメクラスでの参加でした。
色々と書きたいことがあるんですが、今回の話の主題は、RS4のエンジンの焼き付きです。笑
あいたたた・・・。
12月に予定していた耐久レースは欠場になりました。汗
まぁ、仕方ないですよね。
以後、同じことをしないために、色々と書き残しておきたいと思います。
鈴鹿ツインの朝練に行ってみた感想
周囲の方々が速すぎる・・・と言っても過言ではないくらいに速かったです。
そもそも、カメクラスでも、125ccで走行している人がいないという状況でした。汗
チャレンジクラスでは少数ながらも、125ccで走行されている方はいたんですが、全体で見ても数人くらいしかいなかったんですね。
ミドル以上が最も多くて、そら遅いすよね・・・というようなそんな感じだったと思います。
ここでの問題は、速い遅いではなくて、音や周囲のペースとかけ離れすぎると、キャリアがないぼくでは、色々とペースが掴めなくなるということがあったと感じています。
単に実力・能力不足・・・というところではありますが、このペースが狂うということが、とてもやっかいなことだったと感じています。
よく行くミニサーキットですと、同じクラスのマシンしかいないので、そこまでかけ離れた何かを感じることはありませんでした。
また、鈴鹿ツインは、ミニサーキットに比べてコースの幅が広く、ストレートも長いので、加速と減速の加減も分かってなかったような気がします。
マシンの加速や減速性能も分かってなかった、、、というようなことも含めてという感じです。
ともあれ、そういうバラバラな中での走行で、開始15分でエンジンブロー・・・。
今後は、もっと事前に色々な決め事を徹底して取り組みたいなぁとそんなことを感じました。
因みにですが、精神的なダメージは全くありませんでして、”やっちまったぁ・・・”くらいの感じです。
オフロードもそうですが、オンロードも、バラバラになると大変なことになるんだな・・・と実感することが出来たような、そんな感じです。
正直、ミニサーキットで、人が少ない日を選んで走行すれば、かなりマイペースで走れます。
ですので、危険なリスクもかなり少なければ、タイムも自分のペースで意識することが出来ます。
実は、どこにも書いていないのですが、堺カートランドのタイム、カメラを設置して再度計測したら、46〜47秒だったんですね。
最初に比べて2秒〜3秒、減っているんですね。
まだまだ遅いのは分かるんですが、そうではなく、マイペースで回数を重ねれば、危険もなくタイムを意識することが出来るんですね。
鈴鹿ツインでも同じように、周囲を気にしすぎることなく、取り組めるように考えていきたいなと、かなりポジティブな感じかなぁという感じでございます。
何でエンジンブローした?
今回のエンジンブローですが、レブリミットに当てすぎた・・・というのが原因です。
ストレートからのカーブに入る時、減速するわけですが、この減速の加減が分からず、ブレーキとシフトダウンがバラバラになったんですね。
今回、最初の一本は、道を覚えるためのツーリングをする・・・と決めていたんですが、そが守れなかったという感じで、破茶滅茶な操作をしてたような感じでした。
徐々にスピードを上げてしまい、膝も無理なく擦れるくらいにタイヤのグリップを感じて、とりあえずカーブ直前の減速と新入を意識しよう・・・と思い始めた時の出来事、、、という感じです。
なんか、言い訳がましいんですが、今回、周囲のマシンの音が結構強烈で、自分のエンジン音があまり聞こえてなかったというのも正直ありまして、実際の減速とエンジンの音があってないようにも感じてたんですね。
そのため、シフト操作が最初から最後までめちゃめちゃだったように記憶しています。汗
正味、レブリミットを当て続けるような運転で2周〜3周回ってる間に”パキンッ”と音がして、止まった・・・という感じでした。汗
レブリミットを当て続けてる途中、リミッターを振り切って、回転数が13,000くらいになってたこともあったので、それが直接的な原因だったと思います。
コケたり、オイルをばら撒くようなことにならなくて良かったです。
次回以降気をつけたいこと
正直、エンジョイ勢として楽しんでるのに、周囲を気にしすぎるのは、そもそも間違ってると思うんですね。
ですので、周囲を気にしすぎるのはやめようと思います。
音や加速性能が違いすぎるところに来て、アタフタしてしまった結果ではありますが、今後は、そういう違いがあって当然だということをもっと理解して、自分んペースをつくっていきたいなぁと感じています。
周囲のペースが速いと、”それに合わせなきゃ・・・”と、多分、素人の人はよく考えることだと思うんですが、そういう余計なことはあまり考えず、自分が走れる度量をもっと理解して、一つずつ丁寧にやってかないと、また同じことになるな・・・と感じています。笑
分わかっちゃいるんですけどね、なかなか難しいですよね。笑
オフロードのハードな道やガレや坂でも同じですね。
無理する必要は全くなくて、無理したら、ほぼ確実に何かをやらかすという、オフもオンも同じことでした・・・ということはよく分かりました。w
あと、今後、鈴鹿ツインには定期で通い続けようと思います。
正直、普段のスピードレンジと、鈴鹿ツインのスピードレンジが違いすぎて、そのギャップも結構大きな問題だったかなと思います。
音とスピードレンジさえ、きっちり意識できれば、レブリミットにあてすぎることはなくなり、適切なブレーキングに持っていくことが出来るかなと思います。
フロントとリアのブレーキをかけすぎてしまうのは、慣れるまではよくあることかなと思いますので、そのレベルで運転が出来るように意識していきたいと、改めて思いました。
修理について
今回の修理ですが、エンジンを中古で購入し、載せ替えをしようと思います。
焼き付きを起こしたエンジンは、一度中を見て、その後の対応を考えたいと思います。
という感じで、ショップさんと話をしました。
今回のことは、上手い人のやることではないけど、まぁまぁあることだそうですので、とりあえず、一度落ち着いてから、再びマシンを動かすようにしていきたいと思います。
締め
エンジンブローって、色々と種類はあるものの、エンジンが焼き付きを起こすと、修理に手間がかかることは間違いないようです。
ですので、ひとまずは中古エンジンを購入してつけることの方が、余計な時間がかからなくて済むという感じだったんですね。
ほんと、マシンには下手な運転をしてしまい申し訳なく思いますが、今後、気をつけて、時間をかけて、運転する能力や実力をつけて、まともに走れるようになったいきたいですかね。
って、そもそも、まともに走れるようになる必要があるかどうかは分かりませんが、兎に角、どこに行っても楽しんで走れるようにはなりたく思うんですね。
ということで、今回の失敗を教訓にして、今後、サーキット走行に励んでいきたいと改めて思いました。
それと、RS4が戻るまでにもう少し時間が欲しいので、それまではサーキットは一時休止になるかなと思います。
今、月に二度くらい走ってるんですが、一旦、休止って感じです。
来年になった頃に復帰出来ればいいですかね。
来年の3月は奈良トラに行きたいので、その後くらいかな。
まぁ、焦らずに取り組んでいきたいと思います。\( ˆoˆ )/
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