デグナーの17Lサドルバッグの底の部分をアングルで補強してみました
BOLTにつけているデグナーの17Lサドルバッグですが、かなり底の角を擦ってきていたので、アングルという金型みたいなモノで補強してみたんですが、この記事は、その補強に関する記録です。
デグナーのサドルバッグについては、以下の記事でご確認ください。
何故、底の角を擦る?
底の角を擦る理由は、カーブを曲がる時に、必要以上に倒して曲がるからでしょうね・・・。
特に山道ですね。
思い当たる節で言えば、「針テラス付近」、「龍神スカイライン」、「他、山道全般」ですね・・・。
特に前者二コースは、間違いなく擦ってたと思います。
上りのカーブと下りのカーブで、ステップを擦ることが多々ありました。
ステップを擦った時に同じタイミングで擦ってきたと思います。
というのも、擦った時って、全然分からないんですね。
曲がる時の感覚とか、サドルバッグが地面なりに当たっている感覚がないので、厳密にいつ擦ってるかは分からないんですね。
なので、運転してる時に、サドルバッグを擦ることを気にすることって結構難しかったような感じでございました。
何が問題?
サドルバッグを擦りすぎると、何が問題って、走行中に底が抜けて荷物を落としてしまうのが問題かなと思います。
ただ、仮に底が抜けることはないけど、見た目に問題があったり、出来た穴から荷物を地面と擦ってしまったり、そんなことになりますよね。
そして、何より、その状態が気に入らなくて何度も買い直さなきゃいけないというのも、嫌ですよね・・・。
何度も買い直さなきゃいけないことが最も大きな問題なのかもしれません。
ですので、今回は金型で擦っても何も減らないモノにしたいと思った感じなんですね。
補強するために購入したモノ
んで、今回の補強のために用意したモノです。
金型は、強いガードをするためのモノですが、その金型を強度のあるテープでつけておきたいと思ったんですね。
ということで、ゴリラテープが強そうでしたので、選んでみました。
正しい選択かどうかは分かりませんが、DIYを楽しく・・・という感じで選んでみました。笑
因みに、これらは、全部、近所のコーナンで買い揃えました。
写真で見るサドルバッグの底の角の補強
念の為ですが、バッグをBOLTから外した時点で、バイクを拭くための雑巾やタオルで、バッグを拭きます。
やっぱ汚れてるので、拭いてから家に入れる感じですね。
んで、擦れた底の角の部分です。
外側ですね。
全部で三箇所、擦ってますね。
結構、擦ってる感じがします。
言ってる間に開きそうですね。
んで、買い揃えたモノですね。
上記のリンクで辿れます。
まず、小さな金型の内側に両面テープをつけました。
小さい金型は外側につけました。
横幅は42cmで、長い金型で30cm、小さな金型で7cmとか8cmくらいというところでしょうか。
小さい金型の長さが分からないので、まずは小さな金型を基準にポジショニング・・・という感じです。
(端の角の部分が丸くなってるので、色々調整が必要でした。)
端まで寄せきらずにポジショニングを。
反対側もですね。
んで、その上に大きな金型をあてます。
両面テープをつける場所を考えてみてくださいね。
両面テープできっちりとめて、その上からゴリラテープをはりまくります。w
多分、重要なのは、角の部分を仮に擦ったとしても、いきなり金型が落ちることがないようにすること・・・かなと考えています。
ゴリラテープの一部分を地面で擦ってボロボロになっても、バッグから金型が落ちることがないようにすることを意識しています。
相当の引っ掛かりなどがない限り、金型が落ちることはないと思えるくらいにがっちりテーピングしました。
ですので、両端までガッチリテーピングです。
ゴリラテープは手でも切れるので楽にやることができました。
これで、仮に金型の部分が削れまくっても、テープを上からはりなおすだけで、ひとまず、長持ちするかなと考えています。
ゴリラテープには、削れない期待まで込めてますが、地面と擦ってしまえばさすがにもたないだろうなぁ・・・というのは想像がつくので、どこまでの強度なのか、とても楽しみです。
因みになんですが、バッグの蓋をとめるベルト?も地面に擦れており、こんな感じになっています。笑
明らかに先っぽがなくなってる感じですね。汗
締め
と言う感じで補強作業終了でございました。
作業時間は20分くらいでしょうか・・・。
でも、正直、バイクからサドルバッグを外して、タオルで拭いて、補強が終わったら再びバイクに取り付ける・・・という作業の方が時間がかかったような気がします。笑
補強にかかる時間自体はそんなにかからないので、まぁそんな感じだと思っていただければと思うんですね。
実は、補強してから一度だけ市街地を走行してみました。
意識して倒して曲がったんですが、ステップを擦ってない曲がり方のせいか、補強部分には何も傷はついていませんでした。
ということで、補強の強度チェックはやはり山道に行かなきゃいけないようです。
今週末、山道をツーリングする予定ですので、その時にチェックをして、きっちり報告をさせていただこうと思います。
アメリカンタイプのバイクに乗られていて、サイドバッグの底の部分を擦る方は、是非、参考にしてみてくださいね!\( ˆoˆ )/
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New Comments
こちら、補修後の経過はいかがでしたか?
私のサドルバッグも同じような感じになってしまい、参考にさせていただきたく
こんにちは!
コメントをありがとうございます!
補強はやってよかったです。
補強してなかったら、走ってる途中、バッグの底が抜けてもおかしくないと感じるくらいに、テープ部分がボロボロになりました。
ただ、今はその補強を外し、バッグの中にモノを入れなくしました。笑
テープがボロボロになったり、暑さで粘着部分がズレてきたりしたので見た目が悪くなってきたんですね。
で、もし今から補強するなら、ボルト類でアングルを固定するかなと思います。
テープは、アングルの上から貼り、見た目的に不自然にならないようにするために、貼付すると思います。
1. バッグに穴を開けて
2. バッグの中と外にアングルを置いて
3. 開けた穴の部分にボルトを通してナットで固定
が理想かな・・・と、今は考えています。
参考になれば嬉しく思います。