セローと自分の限界考察
ここのところ、セローがボコボコになってきました。
と、同時に、ぼくも怪我をするという感じになってしまいました。汗
うーん、、、痛い。汗
多分、怪我をする時って、どんな状況でも怪我をするもんだと思いますが、少しでもリスクを軽減して、同時に怪我の度合いも軽減するようにしなきゃいけませんよね。
どれだけ慣れてきたとは言え、素人同然のぼくですので、一人でセローで練習はちょっと危ないことも多いのかなと感じています。
ということで、それらについて色々と思うことを書いていこうと思います。
今後の自分の練習の組み立てについても考えていこうと思います。
セローのあり方
自分とセローの限界を感じている最近です。
厳密に言うと、セローの限界というより、セローから入った素人がセローで出来る幅を広げるのに限界を感じる・・・というところかなと思っています。
例えば、トラ車で練習してるトラ選手がセローで出来ることや、レーサーで走られている方がセローで出来ることは、また違うのかなと思うんですね。
昨日、プラザ阪下に行ってきました。
坂の練習をしたんですね。
あえて、最後に難しいラインで上がっていますが、なかなか難しいですね。
上手くいってる時、最後、膝を前に入れたかったんですが、コントロール出来ませんでした。
んで、リアに荷重を持っていきながらフロントをコントロールすることができませんでした。
んで、坂の後に、土管ステアで練習をしました。
とりあえずは、普通にクリア出来たので、何度かやってると失敗してしまった感じでした。
土管に乗ったあと、後に下がってしまい、落ちた時に手の平を捻ってしまいました。
思った以上に高かったようで、アクセルが足りなかった時に、身体が前に入ってしまい・・・という初心者がよくやる失敗ですね。
以下の土管ステアですね。
トライアルやレーサーでもよく見る坂やステアの練習ですが、慣れのない人は出来ればフォローしてくださる方がいて、この手の練習することが多いのかなと思います。
別にセローでクリア出来ないものだとは思いませんが、それ相応の熟しがないと、なかなかの難所であり、何かあった時にキツいですよね・・・ということかなと思います。
そういう意味で、ぼくが一人でセローに乗って練習するには限界かなと感じてるんですね。
この前、トラ車を購入したのは、ほんとにいいタイミングだったのかもしれません。
今以上の練習をしていくのにセローでは、やはり厳しいと感じてるんですね。
今後、セローでは難所はあまり挑戦せず、一般的に出来るレベルで留めておき、それ以上のことはトラ車でやっていこうと考えています。
例えば、奈良トラの平城京ヒルや難所系のヒルクライムなんかがそうですね。
さわやかクラスレベルくらいで留めなければいけないと感じています。
プラザ阪下の坂や土管ステアも、セローで行くべきではないのかもしれません。
湯浅トライアルパークの坂も、セローではなく、やはりトラ車で行くべきところなのかもしれません。
行くことが出来るとか、行くことが出来ない・・・ではなく、確実に上手くなることを考えないといけないなと考えている感じです。
セローは確かに優秀ですし、カスタムや技量をあげることで幅は広がりますが、そこに到達するには、相応の時間と訓練が必要ということかなと思うんですね。
最近のセローの故障ですが、湯浅での山登りの練習で、捲れてフロントホイールのスポークを一本折ってしまいました。
その時に、ホルダーストッパーも曲げてしまったと思います。
(ホルダーストッパーの曲がりは、後から気づきました。)
右側のハンドガードが折れてしまいました。
ハンドルバーも曲がっています。
色々と短期間でやりすぎ感が否めないですよね。
おまけに膝の怪我や手の怪我、、、ひとまずは反省しようと思います。
平素の練習
普段の練習は、最初1時間くらいはだいたい以下のことをしています。
- 極低速でスタンディング
- 八の字
- スタート時のアクセルワーク
- キャンバーや砂利の足場の悪いところでトライアルごっこ(ステア系はなし)
だいたい、こんな感じです。
次の1時間は以下の感じです。
- 坂登り系
- ガレ系
- 岩や障害物をフロントアップで超える系
- 山登り系
行くところによって変わりますが、だいたいこんな感じです。
って、これ、湯浅での練習パターンですね。
まぁこれが基本になってるので、どこに行っても、これらを意識している感じです。
それ以上は集中が持たないので、普段はこれ以上のことはしません。
林道に行った時は、夕方くらいまですることはありますが、基本的には午前だけで終わりたい派です。笑
怪我をする時って、いつも昼過ぎ(夕方前)くらいですので、、、まぁそんなことかなと思います。
今後の取り組み
基礎練習に関しては、セローでもやっていこうと思います。
ガレ系と坂登り系は、ほどほどのレベルまではセローでも許容していこうと思います。
湯浅の傾斜があって岩や石だらけというような難所はもうセローでは行きません。
奈良トラの吉野川に関しては、岩が大きいですが、隙間はあるので許容していこうと思います。
プラザ阪下のガレ場はセローでも許容かなと思います。
林道ツーリングも許容していこうと思います。
クローズドコースの中級以上の難所は、セローではやめておきます。
また、中級以上の難所のあるコースは、全部トラ車でいこうと思います。
で、2021年と2022年は、なるだけトラ車の稼働割合を増やして、技術の底上げに努めたい気がしています。
月で言えば、4.5週間平均で考えて、2.5〜3をトラ車、1.5〜2.0をセローの稼働割合にするようにしていきたいですかね。
まずは、そんな感じでスケジュールを組んでいこうと思います。
んで、色々と限界を考えていこうと思います。
例えば、セローでリア飛ばしとか、どう考えても、今のぼくには出来ないですよね。
トラ車やレーサーでフロントアップとボディアクションが出来ればリアが浮くかもしれませんが、セローではなかなか難しいと思います。
重ね重ねですが、”can”で考えるのではなく、技量を考えていきたいと思います。
仮に、トラ車で行けば、重さ的にリカバリーがだいぶと変わりますよね。
そういう意味でも無理のないようにいきたいと思います。
締め
こうやって文字にしながら、色々考えてると、かなりの無理をしてきたと、、、自分で言うのもアレですが、そんなことを思います。
無理や無茶や努力なんてのは、他人様が見て判断するモノですので、自分で言ってるうちは”まだまだ”だと思ってきましたが、案外そうでもないのかなと考えています。
いつか、やらなきゃいけないと思っていることの一つとして、一緒にオフロードをやっていける方とタッグを組みたいなぁと思うんですね。
一人で練習するのではなく、上手くフォローしあいながら、一緒にやってける人と一緒に取り組みたいなぁと思うんですね。
何人いてもOKで、誰かがどこかで常にオフ練習が出来るようなチームづくりみたいな感じでしょうか。
自分からお願いしに行くのか、来てくださるのを待つのか、、、まぁ既に色んな”チーム”があると思うので、その中に入りに行って練習するのが妥当のような気はしてるんですが、、、どうすると負担なくやれるのか考えていかなければいけないなぁと感じています。
そんな諸々を思った今日この頃でした。
まぁとりあえずは、怪我を治しながら、セローの修理をしながら、色々取り組んでいこうと思います。\( ˆoˆ )/
まだ始まったばかりですしね、先、何年もやってくことを考えていこうと思います!\( ˆoˆ )/
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